2025/10/13 千葉シティトライアスロン参戦記 (伊藤さん)

昨年に引き続き、千葉シティトライアスロンに参加してきました。
昨年のレポートはこちら
2024/10/20 千葉シティトライアスロン参戦記 伊藤秀樹氏 - 町田市トライアスロン連合

~エントリー・準備編~
実は今年春に子供が生まれたこともあり、今年はレース参加無理かなと思っていたが、家族の理解もあり細々とトレーニングは継続。
町トラのライバル秋山さんがエントリーしたと聞き、8月頃にエントリー。
※エントリー期限が結構ぎりぎりまでOKなのも千葉シティのいいところ
6月ごろからふくらはぎの軽い肉離れがあり、ランは少なめにバイクの練習メインで備える。
とはいえ、夏の暑い時期はほぼジムのエアロバイクを漕ぐだけ。
去年のタイム(2時間24分)前後は出るかな、という感覚まで練習を積むことはできた

~スタートまで~
今回は、町トラメンバと同行することになっており、思い切ってハイエースを借りたがこれが大当たり。
バイクをかけるのにちょうどいいバーが標準装備されており、前後のホイールを外さずそのまま載せることができた。
(3台なら余裕、もしかしたら4台までならいけるかも)
前日も意外と寝ることができ、5時前に起床。5時半にメンバーを迎えに行き、7時前には会場に到着。
レーススタートは8時なので余裕をもって準備

~スイム~23分くらい
今回は自己申告タイムを一番早いグループ(24分以内)にしたこともあり、一斉スタート。
バテるのが心配なことと、頑張ってもさほどタイムが変わらないので、比較的のんびり泳ぐ。
2週目からはほかのウェーブの人たちを抜かしながらになったが、比較的泳ぎやすく、ほぼイーブンペースで終了。
あとから見たが、心拍数も120ちょっと。
T1まで地味に長い距離を走る。700mくらいある
T1では秋山さんがちょっと前にすでに到着しており、言葉を交わす。
彼女はランが得意、バイクが比較的苦手、私はその逆なのでバイクでなるべく差をつけておきたいところ。

~バイク~トランジションなしで1時間6分くらい
バイクは6周回、基本的に平坦。
周回で戻ってくるときに、公園内を走るのでそこだけはどうしても減速するがそれ以外は基本的にDHバーで巡行。
パワーメーターを見ながら踏みすぎないように注意して走るが、心拍が170くらいに高止まり。
ただ秋山さんに差をつけておきたかったので、踏み続ける。
すれ違うたびに差が少しずつ開いていることを確認しながら、途中でジェルの補給などもしつつ、無事終了。

~ラン~
ランは今年コースが変わっていた。
すれ違い区間がほぼなく、後続との距離が確認しにくい。
1週目、去年の大会と同じ4:45くらいのペースで入るが、心拍数が175くらいになり、脚も重い。
このまま10kmはきついと思い、5分ちょっとのペースまで落とす。
周りの選手は4分くらいのペースで走っている、どんどん抜かれる。
ランを鍛えないとな~と思いながら走るが、実力以上のことが当日いきなりできるはずもないので、淡々と自分のペースで走る。
とにかく歩いたら終わりだと自分に言い聞かせ、走り続ける。
(給水ポイントは休憩も兼ね、毎回止まった)
実は、各周回1か所だけ、残り1.5km地点に、100mほど対面になる区間があった。
最後の周回の時も、そこで秋山さんの姿は見えなかったので、少なくとも残り1.5kmで200m以上の差はあることを確認。
ラストのゴールでは名前をコールしていただきながら、ゴール。
するとすぐに秋山さんの名前がコースされている、振り返ると彼女がいた。。
危なかった、、、最後は50差mくらいまで迫られていた、、

~振り返り~
バイクは去年比で2分くらい短縮。
近所のバイクショップ轍屋さんの週末練習会に参加したりしたのも功を奏している感じ。
ランはコースが変わり距離も若干伸びた?ので単純比較が難しいが、去年比で結構遅くなってしまった。
振り返ると去年はランに練習を振り切っていたのでやむなし。
改めて練習はうそをつかないということを実感、春ごろの状況を考えると、無事に参加できただけでも御の字。
スイムに加え、バイクも得意種目になってきたのでオフシーズンはランを鍛えようと思う。

と言いつつ、11月下旬にしろさとで行われるバイクのチームTTの大会に参加するので、あと1か月ちょっとバイクを鍛えます。